コルト M16ベトナムバージョン

はじめに

ベトナム戦争で、アメリカ軍に正式採用されたM16アサルトライフルです。東京マルイから
発売されている電動ガンのM16ベトナムバージョンに、アルミ製フレームが搭載されている
モノをオークションで落札しました。

オークションの写真では、程よく使い古された感じに見えたのですが、届いてビックリ!アルミフレーム
の上から完スプレーのガンメタルを塗布してあります。しかもダマダマ(・・・。)その後、角部を金ヤスリ
か何かで、削り取って使い古された風にしてあります。(汗)


コイツのウリであったアルミフレームは?というと・・マルイのフレームから型をとって製造したようで、
所蔵品のG&P製と比べると・・・。(沈黙)

                  「即転売だな・・。」

オークションの写真では、よく見えたのですが・・

と思いましたが、どこかいい所は?と探してハンドガードを開けてみると、強化ブルバレル
が付いており、ノーマルとは比べ物にならない剛性感です。このバレルとアルミフレーム
の組み合わせで、ものすごい重さですが、重量バランスが程良くとても狙いやすいです。

またノーマルフレームから型を起こしているので、ノーマルマガジンがピタッと収まります。
G&P製のフレームは、ノーマルマガジンを差し込むと、スカスカな上、マガジンキャッチが
うまく作動せず、マガジンの着脱に非常に手間がかかる上、いつマガジンが落ちないかと
ヒヤヒヤしているので、ゲーム専用機として使えるのでは?と転売を中止しました。

まずは、シンナー地獄になりながら、塗装を全てはがします。

上は、G&Pのメタルフレーム付きのモノ。

強化バレルがついていました。

全体の塗装をは2日ほどかかって剥がした後、パーティングラインや金ヤスリの
跡等を3日ほどペーパーで磨きまくり、落としました。

なんとも・・

その後、クレオスのメタルカラー アイアンで、塗装。乾いたらウエスで拭きあげて、
メタル感を出します。

写真は、拭きあげる前。

こんな感じに仕上がりました。使い込まれた風合いに見えるでしょうか?
仕上げが、パーカライズじゃないぞ!という指摘もありましたので、後日
それ風に仕上げようかとも思っております。

何はともあれ、鑑賞に堪えうるモノになったかと思います。^^;

ABOUT US

ひよこフィールドにて。とっとこナム太郎小隊のハマー氏、ハルさんと記念撮影。

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